映画『ドラゴン・ハート』公式サイト|2025年5月全国ロードショー

アニメで「現代の霊界」を描く―
制作現場で考えた
映画
『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』

今掛勇監督・荒井プロデューサー
インタビュー

制作過程でのエピソード

アフレコ現場にて

今掛――竜介役の小林裕介さんは、「こういうお兄さんだといいな」という理想の声をしています。大川隆法総裁のイメージする今作の主人公たちは、「男の子は男性らしく、女の子は女性らしく」というところがあると思いますので、そういった意味でも、小林さんの声は勇敢で頼りになるお兄さんのイメージにぴったりだと思います。竜介と対をなす知美役の廣瀬千夏さんは、非常に少女らしい声だと思います。収録中は小林さんのリードもあって、知美が成長していく過程が非常によく表現されていました。
他にも、天日鷲命役の千葉繁さん、閻魔大王役の小村哲生さん、洞庭湖娘娘役の浅野真澄さん、蛇神役の深見梨加さん、ビシュヌ神役の三木眞一郎さん、アデプト役の武内駿輔さんなど、声優の皆様の演技にすごく支えていただきました。

左から小林裕介、廣瀬千夏

左から小林裕介、廣瀬千夏

手前左から小林裕介、廣瀬千夏、奥側中央が今掛監督

手前左から小林裕介、廣瀬千夏、奥側中央が今掛監督

ご覧になっている方へのメッセージ

「映画」という表現を通して、より多くの方に真理が伝わるようにしたいという神の愛の念いが結実しているのが大川隆法総裁の創られる「宗教映画」ですし、大川隆法総裁が映画を創り続ける理由はまさに「人類への愛」のためだと考えています。
今作においても、地獄巡りだけで終わらないのが幸福の科学の作品なんですよね。「地獄をも何とか解消しよう」「霊的なものが見失われないようにしよう」と霊的な修行をしている方々がいる世界もある。さらにその上には、霊界も含めたすべての世界をも創られ、地獄をも支えている地球神がいらっしゃるというところまで描き切っているんですよね。
主人公の二人と一緒に、本物の神の愛を体感してほしいし、霊的な人生観を知ってこの世でもあの世でも幸福な生き方を知っていただきたいと考えています。

今掛――この映画は、大川隆法総裁の創られた楽曲を中心にして、現代的に“進化”した地獄から、シャンバラを通って、そして須弥山へと、地球の霊界探訪を一気にノンストップで体験できる作品です。これを劇場ならではの没入感で観ていただきたいと思います。
そして、クライマックスのシーンでは、神々の主であり、地球神でもある主エル・カンターレにお会いできるという、他の作品では味わえない体験を皆様にしていただきたいです。 劇場に来たときと帰るときとでは、おそらく目に映る世界が変わって見えるのではないでしょうか。それくらいの「魂の目覚め」を実感できる作品だと思います。

『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』公式ガイドブック

『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』
公式ガイドブック

さらに詳しい制作過程でのエピソードが語られた今掛勇監督のインタビュー全文や、ストーリー&登場人物紹介、本編を彩る楽曲の紹介&解説が、「『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』公式ガイドブック」でお読みいただけます。ぜひ全国の書店、ネット書店でお求めください。

今掛勇

アニメーター、アニメ演出家、アニメーション監督。主な作品に、「ふしぎの海のナディア」(原画)、「カウボーイビバップ」(セットデザイン)、「新世紀エヴァンゲリオン」(原画)、映画『宇宙の法―黎明編―』『宇宙の法―エローヒム編―』(監督)等がある。

荒井壮一郎

映画『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』プロデューサー。幸福の科学メディア文化事業局担当部長。