本日全国で公開開始したアニメーション 映画『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』。

シネマート新宿にて初日舞台挨拶が実施され、今掛勇監督、大田薫プロデューサー、シンガーソングライター・恍多が登壇し、主題歌「ドラゴン・ハート」を生歌唱し、会場を沸かせました。

満員御礼で迎えたこの日、今掛監督は「ついに、この日を迎えることが出来ました。一日も早く皆さんに観ていただきたいと願っていたので、今は深く安堵しています」と無事の封切りに万感の思い。大田プロデューサーは「満員のお客様と共にこの日を迎えられたことを嬉しく思います」と頭を下げて「閻魔様に叱られないよう、初日舞台挨拶登壇という使命を務めてまいります」と作品にかけて会場を笑わせました。

主人公・竜介役の小林裕介、知美役の廣瀬千夏、さらに千葉繁、小村哲生、武内駿輔ら人気声優陣のキャスティングも話題となっている本作。今掛監督は「主役級を担う実力者に演じていただきました。中でも小林さんと廣瀬さんには、霊界探訪する竜介や知美が何を見て何を感じ、その後どう生きていくのか？その成長の過程を表現力豊かに演じていただきました。また、閻魔大王役の小村さんには「怖く演じて！」とお願いしたところ、あまりにも怖すぎたため、途中からは「優しく演じてください」とお願いすることになりました（笑）」。とアフレコ収録を振り返りました。

本作では竜介と知美の霊界探訪を通して、地獄やシャンバラの真実が描かれる。大田プロデューサーは「観客の皆さんには、本作を通してあの世の世界はあり、地獄の世界もあり、地球にも神様がいると知っていただきたかった。ここまで地獄の世界をハッキリ描いた映画は他にありません。衝撃的な事実も数多く描かれています。古い地獄絵巻のイメージではなく、地獄も現代版にアップデートして進化している事を示しています。そしてこれらを製作総指揮の大川隆法総裁が実際にご覧になった世界である事も驚くべき事実です。現代人の半分が地獄に落ちるのは事実なので、世界中の人々にあの世に行く前のワクチンとして観ていただきたいですね。シャンバラの様子などを見ることが出来るのも大川総裁のお陰であり、人類の奇跡です」と熱い思いを述べました。

徳島の夏が物語の舞台であることから、実際にロケハンに何度も訪れたという今掛監督は、「徳島に実際に取材して、見たこと、聞いたこと、食べたこと、思ったことを本作に込めました。夏の太陽の光に照らされる大自然や、それらの雄大な景色が私たちを温かく迎えてくれました。私たちが不思議な体験をして、その思いを作品に活かしたように、皆さんにも徳島の魅力が伝わったら嬉しいです」とスクリーンに映し出したロケハン時に撮影した写真と共に語りました。

一方、約7分にも渡る壮大な主題歌『ドラゴン・ハート』を生歌唱した恍多は「今まで見たことも経験したこともない、自分の心の奥深くにある美しさの発見に誘ってくれるような、そんな祈りが込められている楽曲です」と紹介。恍多の生パフォーマンスに今掛監督は「生では初めて聴かせていただきましたが、素晴らしいです！この楽曲には制作期間中に何度も励まされてきたので本当に感無量です」と笑顔。大田プロデューサーも「お聴きいただいた観客の皆さんも、きっと龍の背中に乗っている気持ちになったのではないでしょうか」と感激。

最後に恍多は「本作を観ると、心が温かくなったり、軽やかになったり、スッキリした体験をたくさんの方がされるはずです。ストーリー全体を楽しみながらも心の体感・感覚を楽しんでください」と呼びかけ、大田プロデューサーも「劇場に何度も足を運んでいただき、ぜひSNS等で感想をつぶやいてください！」と観客にメッセージを送りました。今掛監督は「霊的真実を伝えるために、本日より全国、全世界に広がってまいります。皆さんに不思議な体験と心の目覚めが訪れる事を願って、世界に羽ばたけ『ドラゴン・ハート ―霊界探訪記―』です！」と世界規模のメガヒットに期待を寄せました。